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スペインのパエリア、バスクのあさりご飯

せっかくスペインに来たから パエリア食べたいんです。
これが お客様より 私がよくお受けするリクエストです。
でも。。。。 ここはスペインじゃなくて バスクなんです。。。

carnaval 2011 008_R

というわけで、代案。 これが バスク名物 あさりご飯。といってもしょうゆ味ではなく バスク料理の基本、塩味にイタリアンパセリ。あさりのおだしで作ったリゾットというとわかりやすいでしょう。

こちらのお店のものは まずは にんじん ピーマン モロッコインゲンの千切りをしっかりいためて 野菜のだしを引き出し、コレにあさりを加えるという ん~~、やさしいお味。

パエリア鍋で作るのではなく バスク郷土料理に多用されるカスエラという土鍋でつくる。

油使用量も パエリアに加えてかなり少ないので 日本人のお腹にちょうどよい。

ALICANTE 2 126_R

こちらが スペイン名物パエリア。写真のものは 地中海式で 具材&お米を 魚介のスープを加えて油で炊く!いうのが正しい説明だと思う。
本場のものは お米がややアルデンテに仕上げたものをよしとする。
(ただし、スペイン全国 定食の一皿目のものは 黄色くて柔らかい炊き込みご飯風)
その上 魚介のだしを使うから 店によっては塩辛い。
ほら、アサリの酒蒸しに 塩はいれないでしょ。たいてい。
でも これは 塩をいれすぎたのではなく 魚介本来の塩です。
辛いわりには あとで喉が渇かないのが 有名店の実力かな。

青い空の下、テラスで きりりと冷えたビールに イカフライをつまみつつ、パエリアが炊けるのを待つ。
かなりオイリーなので お腹にごろごろ来ますが、
そんなの気にしない。バケーションですもの。昼寝して消化する。それが私のパエリア観。

carnaval 2011 006_R

それに対して、あさりご飯は 夜に食べても大丈夫。もたれない。
二日酔いの外食は 迷わずこれ。
この日は スターターに カルド。コンソメスープでお腹をあっためます。
お酒は、もちろん シドラ!!リンゴ酒です。
あさりご飯のほんわかさには 白ワインのすっぱさや 赤ワインの力強さはあわないと思うんです。
奥に見えるのは 日曜の定番、イカフライ。ここのは生のやりイカをさっくりあげてくれる。

carnaval 2011 007_R
3月というのにこの陽気。バスク人はテラスが大好き。雨がやんで、
少しでも日がでると まさに啓蟄。。。。

ちなみにこのお店は うちのご近所。
テラス前に公園があるまたともないロケーションに お天気がいいときは 毎日通ってます。
ひどいときは 朝コーヒー、夕方コーヒーに 夕食までとって帰ることも。

ご近所の人の第2のお茶の間として愛されております。

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プロフィール

mendiohea

Author:mendiohea
山口純子 95年よりスペイン在住。結婚を機にサンセバスチャンに居を構える。
現在は 美食コーディネーターとして 料理学会の通訳や、テレビ雑誌のコーディネートに携わる。
一般の観光客むけに 美食倶楽部でのバスク料理教室や バル巡りなどをプロデュース。
菅原千代志氏と共著でスペイン美・食の旅 バスク&ナバーラをコロナブックス平凡社より出版。
お問い合わせ mendiohea@yahoo.co.jp 

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