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ミシェランガイド三星 日本人の味にあう MARTIN BERASATEGUI

サンセバスチャンには ***がなんとみっつもあって、その上 ベストレストラントップ50の2位まであったりします。

その中で 私がお勧めするのは 市内から車で15分ほどにある MARTIN BERASATEGUI

ARZAKやAKELAREのPEDROとは 10歳ほど若い50代のシェフ、MARTINは 世界中を駆け回っているわりにちゃんと厨房にもいるすごい人。
サンセバスチャンは旧市街生まれの下町っこなのに LASARETEという郊外にお店を出すことになったのは
奥さんがそこ出身だっていえばわかるでしょ。だって。
彼の人生は 奥さんとお嬢さんに占められているということ。

mirador 2012.04 020_R

***を選ぶ際、どこの料理も甲乙つけがたいとすれば、どこで決めるか。
私はいつも ロケーションをコメントします。
このお店は 郊外にあるだけ 店内は広々。
昼間にいけば 目の前に緑の牧場が広がります。

夏には テラスにテーブルが その日のお客様の数だけ用意されていて、デザートやコーヒーだけそちらで愉しむことも可。
もちろん 天気に恵まれれば 最初からテラスで。最高の昼食です。

コースメニュー デザート2品を含めた12品構成。
発表された年も掲載されていて、料理で MARTINの軌跡がたどれるようになっています。

martin 2012.05 020_R
キュウリアレルギーがある私のために 変えてくれた一品。 旬の野菜たち。
アルデンテに仕上げ、野菜の味を最高にひきたててある贅沢な一皿。

martin 2012.05 021_R
2011年の学会で発表した サーモンのタルタル、キュウリソースは残念ながら キュウリ的に不可能で、
私の大好物、メルルーサのアゴ肉のピルピルソースに変えてくれました。
いろいろなところで KOKOTXA(アゴ肉)は食べましたが、これは第一級。
アゴ肉はとろりと仕上がっているのに 決してぬるくないのです。逆にぬるめだろうと思って口にいれて熱くて驚いたくらい。
作り手と サービスの連携が素晴らしいことにも気づいたこの一品。

martin 2012.05 022_R
定番のお花畑のサラダ。レタスやらなんやらの芽だけを使い、ドレッシングの代わりに海水をろ過したものでつくったソースをジェルにして下に引いてます。
2001年の作品ですが、色あせない一皿。

martin 2012.05 023_R
舌平目が大好きということで、MARTINの代表作であるひめじではなく こちらをお願いしました。
バターやレモンがきいていて、バスク料理とは違ったアプローチが非常に新鮮。

martin 2012.05 024_R
メインは 地元では超有名なお肉屋さんのサーロイン。季節がら 涙豆(GUISANTE DE LAGRIMA)が生でかけられていて、緑色の一皿にさらに優しい色彩を与えていました。
ソースは 地元のアセルガ菜の葉緑素で、サクサクする食感のアセルガ菜の長所をひきだしていてよい。
お肉と一緒にたべると
まるでサラダが添えられているようで安心します。

この後、デザート2品に、それはそれは立派なプチフールまでのフルコース。
やはり、お昼にいかなければ 日本人のおなかにはちょっと無理そうです。

martin 2012.05 025_R
今回、なんと スペインでも希少価値のあるすごいワインをいただきました。
ワインリストにはなかったのですが、お客様のリクエストをきいて 5つあるワインセラーの奥の奥かた出してくれました。
デカンタはもちろん完璧、ワインでゆすいだグラスまで用意してくれて 最高のサービスでしたよ。
ご馳走様でした。

ちなみに うちのお客様は MARTINのギャルソンは イケメンばかりだとおっしゃるのですが。。。。
私は 親父好きなので ちょいと わかりませんが、ぜひ
ご自分の目で確かめてみてくださいね。


バスク美食倶楽部では レストランアテンドやお席の予約を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。






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No title

なんだかギャルソンがイケメン揃いということなんですが、親父好きの私にはイマイチピントきません。ぜひぜひ確かめてください!

No title

こんにちは。
先日はコメントへのお返事、有難うございました!!
Facebookも拝見させていただきました。
お料理の写真は見てるだけでお腹が空いてきました・・・。
しばらく遠出の海外旅行はできなさそうなので、
こちらのお料理写真&バスクの美しい風景を見て癒されたいと思います。




プロフィール

mendiohea

Author:mendiohea
山口純子 95年よりスペイン在住。結婚を機にサンセバスチャンに居を構える。
現在は 美食コーディネーターとして 料理学会の通訳や、テレビ雑誌のコーディネートに携わる。
一般の観光客むけに 美食倶楽部でのバスク料理教室や バル巡りなどをプロデュース。
菅原千代志氏と共著でスペイン美・食の旅 バスク&ナバーラをコロナブックス平凡社より出版。
お問い合わせ mendiohea@yahoo.co.jp 

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