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ミシェラン三ツ星ARZAK 再訪

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雨のバスクはレストランでお篭りと書いたせいか、まったくやまない雨の毎日。

それでは開き直って、お篭りレポートをいたしましょう。

ARZAKは 世界から食通が集まる人気店。
街中にあるお店なので 素敵な景色やゲストハウスで一杯なんてしゃれたことはできませんが、
ここの魅力は、
ずばり、人です。

ARZAK親子は 訪れた人の緊張をほぐし、リラックスさせてくれるんです。
その他のスタッフも然り、私が前回食べたものをちゃんと覚えていて、いろいろメニューを変えてくれました。

今日は 前回紹介しなかったお料理をお見せしたいと思います。

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オマール海老の一品、マスタードソース。
前回より量も増えているし、プレゼンも違います。海老は甘くてジューシーな仕上がり。マスタードも上品に効いています。
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牡蠣の一皿。牡蠣ときいて長い生牡蠣を想像しましたが、丸牡蠣で、かきが苦手な私には丁度よい磯アピール感。
岩塩に載せられてでてくるところは、数年前ARONIA DE TAKAZAWAの高澤シェフがアリカンテ料理学会で発表したヒマラヤのピンクの岩塩で頂く牛タンを思い出しました。

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前回食べたものとかぶらないようにと変えてくれた一皿。
大好きなざくろ、黒トリュフ、そして三枚肉を海藻を混ぜて作ったカリカリのうえに載せて。
ジューシーなざくろが口の中でぱちぱち、動物系の脂でジュージュー、そしてカリカリという食感に
鼻腔からトリュフの香りが入りこみと、なんだか五感が忙しい一品。

基本的にガストロノミックレストランでは嫌いなものがあればお好みのものに調整してくれるのが基本です。
完全に魚食系の私。よくやってしまうのはメインの肉を魚に変えて、2皿魚にしてしまうことがあります。
今回はなんと、肉はそのまま デザートをはしょって魚2品にしてもらいました。

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前回たべたかったアンコウのソテー。海藻で色つけた海老あげセンのようなかりかりドームを卓上で崩してもらってから頂きます。
このアンコウが最高の火入れ、美味。

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魚2品目は シーバスでした。軽くジンでマリネしてから加熱。周りの色とりどりのものはじゃがいもの糊です。

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ジビエの季節ということでシカ2種のソテーをリピートしました。
付け合せがまた美しく、龍眼とぶどうの見た目が似ていることを利用してのデイスプレイ。ほのかで繊細な果実の甘みが丁度よく混ざって、瑞々しい鹿肉とあっています。

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私のデザートは手前の緑のペースト状のもの。バジルのアイスです。
ARZAKのデザートたちはプレゼンが面白く、終盤でも飽きさせない趣向のよう。

気づけば、もう3時間以上もお店に篭ってしまいました。
雨もやんでいて、帰りはカサがいらないようです。


細かいリクエストもバスク美食倶楽部のレストランアテンドにお任せください。






バスク美食倶楽部 フェースブック











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プロフィール

mendiohea

Author:mendiohea
山口純子 95年よりスペイン在住。結婚を機にサンセバスチャンに居を構える。
現在は 美食コーディネーターとして 料理学会の通訳や、テレビ雑誌のコーディネートに携わる。
一般の観光客むけに 美食倶楽部でのバスク料理教室や バル巡りなどをプロデュース。
菅原千代志氏と共著でスペイン美・食の旅 バスク&ナバーラをコロナブックス平凡社より出版。
お問い合わせ mendiohea@yahoo.co.jp 

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